マージマンション:地下研究所エリア完全攻略ガイド

地下研究所エリアの概要

2025年3月のアップデートで追加された「地下研究所」エリアは、マージマンションのストーリーを大きく進展させる重要エリアです。グランマ・アーヴィンの過去と秘密の研究に関する謎が明らかになるこのエリアは、科学実験と超常現象をテーマにした独特の雰囲気を持っています。

地下研究所では、これまでのエリアとは一線を画す新しいメカニックやアイテムチェーンが導入され、プレイヤーに新たな挑戦を提供します。科学実験器具や不思議な現象に関わるアイテムを使って、グランマの秘密の研究を解き明かしていくことになります。

解放条件

地下研究所にアクセスするための必要条件
プレイヤーレベル35以上
十分な経験と能力が必要
庭園エリアの完全修復
全てのサブエリアを含む
メインストーリー第15章クリア
「青い花の秘密」まで進行
設計図の入手
庭園の池から発見可能

地下研究所エリアの特徴

  • 独自の時間メカニック: このエリアでは「時間の流れ」が特殊で、一部のアイテムは実時間ではなく「実験時間」という新概念で成長や変化をします
  • 新規アイテムチェーン: 科学実験器具、化学薬品、次元装置など、これまでになかった新しいアイテムチェーンが多数登場
  • 複雑なパズル要素: 単純なマージだけでなく、特定の条件下でのみ反応するアイテムや、特殊な順序で使用する必要があるアイテムが存在
  • ストーリー重視の設計: エリア内の各所に散りばめられた手がかりを集めることで、グランマの過去と「プロジェクト・エターニティ」の真相が明らかに
  • 高難度の要求: これまでのエリアよりも難易度が高く、戦略的なボード管理と効率的なリソース活用が求められる

地下研究所への入り方

地下研究所エリアにアクセスするには、いくつかの手順を踏む必要があります。解放条件を満たした後も、隠された入り口を見つけ出すための特別なプロセスが必要です。

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設計図の発見

まず、庭園エリアの「池」サブエリアを完全に修復する必要があります。池の底から「防水ケース」を見つけ、それを開けると「地下室への設計図」が出てきます。

この設計図は自動的にインベントリに追加され、メインストーリーが進行します。グランマからの新しいメッセージを受け取り、彼女の研究について初めての言及があります。

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青い花の収集

次に、庭園エリアの花壇で「青い花の種」を見つけ、それを植えて「時の花」(青い花)を育てる必要があります。この花は5つ必要で、見つけるのが難しい場合があります。

時の花の見つけ方:

  • 花壇の特定の場所(左下、中央右、右上)を掘ると、稀に青い花の種が出現
  • 種を植えてから成長するまで8時間(実時間)かかる
  • 「時間短縮」アイテムや「成長ブースター」を使うことで時間を短縮可能
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隠し入り口の発見

5つの「時の花」を集めたら、メインホールの本棚に向かいます。本棚を注意深く調べると、動かせる本が見つかります。この本を引くと、背後に隠し扉を発見できます。

隠し扉には特殊な鍵穴があり、設計図と5つの時の花を使って「次元の鍵」を作成する必要があります。鍵の作成には「時間の結晶」も必要で、これは週末限定イベントでのみ入手可能です。

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次元の鍵の作成

次元の鍵を作成するためには、以下のアイテムが必要です:

  • 地下室への設計図 ×1
  • 時の花 ×5
  • 時間の結晶 ×3
  • 古い鍵(レベル5) ×1

これらのアイテムを特定の順序でマージする必要があります。まず「時の花」5つをマージして「青い光のエッセンス」を作り、それと「時間の結晶」3つをマージして「時空のエッセンス」を作ります。そして「時空のエッセンス」、「古い鍵」、「設計図」を順番にマージして「次元の鍵」を完成させます。

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地下研究所へのアクセス

完成した「次元の鍵」を使って隠し扉を開けると、階段が現れ、地下研究所エリアにアクセスできるようになります。この時点で新しいカットシーンが流れ、グランマのメッセージを受け取ります。

地下研究所に初めて入ると、そこは長い間放置されていたため荒廃しており、多くのタスクをこなして修復していく必要があります。このエリアは全部で5つのサブエリアに分かれています。

注意点

地下研究所へのアクセス方法は一見複雑ですが、ゲーム内のヒントに従うことで見つけられるようになっています。ただし、「時間の結晶」の入手が週末限定イベントに依存しているため、タイミングによっては待つ必要があります。またこのエリアは一度解放すると、他のエリアと同様にメインスクリーンからすぐにアクセスできるようになります。

地下研究所の5つのサブエリア

地下研究所は5つの主要サブエリアに分かれており、それぞれ独自のテーマと修復タスクがあります。ここでは各サブエリアの特徴と、クリアに必要なことを紹介します。

地下研究所全体マップ

地下研究所は中央の「主実験室」を中心に、4つのサブエリアが配置されています。最初は「主実験室」のみアクセス可能で、修復が進むにつれて他のエリアが解放されていきます。

主実験室
中央に位置する最初のエリア。基本的な実験設備と中央制御装置がある。
化学分析室
左側に位置するエリア。化学薬品と分析装置が中心。
エネルギー制御室
右側に位置するエリア。電力システムと特殊エネルギー装置がある。
次元研究室
奥側に位置するエリア。時空間と次元に関する実験施設。
アーカイブルーム
下側に位置するエリア。研究記録と秘密のファイルが保管されている。

主実験室(最初のエリア)

まず最初に解放される「主実験室」は、地下研究所の中央に位置し、他のサブエリアにアクセスするためのハブとして機能します。ここでは基本的な実験設備の修復と、中央制御装置の起動が主なタスクです。

クリーニングツール
埃や破片を取り除くための道具チェーン。「小さなブラシ」から始まり、「高圧洗浄機」まで進化。
最大レベル:6
実験器具修理キット
壊れた実験器具を修理するためのツールセット。複数の部品をマージして作成。
最大レベル:5
制御回路
中央制御装置を起動するために必要な電子部品。「基板」と「配線」を組み合わせて作成。
最大レベル:7

主実験室を修復するには、まず「クリーニングツール」を使って環境を清掃し、次に「実験器具修理キット」で基本設備を修理します。最後に「制御回路」を作成して中央制御装置を起動することで、他のサブエリアへのアクセスが可能になります。

その他のサブエリアの特徴

化学分析室
様々な化学薬品と分析装置を使用するエリア。「安定化剤」「触媒」「分析試薬」などの特殊アイテムが必要。
主実験室70%修復後に解放
エネルギー制御室
研究所のエネルギーシステムを管理するエリア。「電力セル」「エネルギー導管」「安定装置」などの特殊アイテムが必要。
主実験室100%修復後に解放
次元研究室
時空間と次元に関する実験を行うエリア。「次元の欠片」「時間結晶」「量子安定器」などの希少アイテムが必要。
化学分析室とエネルギー制御室の両方を50%修復後に解放
アーカイブルーム
研究記録と秘密ファイルが保管されているエリア。「保存液」「修復テープ」「光学スキャナー」などのアイテムが必要。
エネルギー制御室を100%修復後に解放

サブエリア解放のコツ

地下研究所のサブエリアは、他のエリアと比べて解放条件が複雑です。効率的に進めるには、まず「主実験室」に集中し、他のエリアの解放条件を早期に満たすことが重要です。特に「エネルギー制御室」は「次元研究室」と「アーカイブルーム」の両方の解放に関わっているため、優先的に取り組むべきエリアです。

新しいアイテムチェーンと入手方法

地下研究所エリアでは、多数の新しいアイテムチェーンが登場します。ここでは、特に重要なアイテムチェーンとその入手方法・使い方を紹介します。

実験時間マニピュレーターチェーン

地下研究所エリア特有の「実験時間」を操作するための重要なアイテムチェーンです。特定の実験タスクを進めるために不可欠なアイテムです。

時間測定器(レベル1)
主実験室の「古い計器箱」から入手できる基本的な時間測定器。実験時間を10分間加速できる。
ドロップ率:高(約75%)
タイムコントローラー(レベル3)
時間測定器をマージして作成。実験時間を30分間加速でき、特定の実験タスクの時間を短縮できる。
特定の実験には不可欠。製作には時間測定器×4が必要。
時間加速装置(レベル5)
タイムコントローラーをさらにマージして作成。実験時間を2時間加速でき、高難度のタスクに必要。
製作にはタイムコントローラー×2と「青い結晶」×1が必要。
時空間マニピュレーター(レベル7)
時間加速装置と特殊素材をマージして作成する最終アイテム。実験時間を完全にコントロールでき、任意の時間だけ前後に移動できる。
製作には時間加速装置×2、時間の結晶×3、次元の欠片×1が必要。最も重要なタスクにのみ使用すべき。

その他の重要なアイテムチェーン

化学試薬チェーン
「基本試薬」(レベル1)から「多機能触媒」(レベル7)まで。化学分析室のタスクに必須で、様々な実験に使用。
入手源:試薬棚(ジェネレーター)
エネルギーセルチェーン
「小型電池」(レベル1)から「量子エネルギーコア」(レベル8)まで。電力供給と特殊装置の起動に使用。
入手源:発電装置(ジェネレーター)
次元装置チェーン
「次元センサー」(レベル2)から「次元ゲート」(レベル9)まで。最難関のチェーンで、ストーリー完結に必須。
入手源:次元研究室の特殊タスク
研究機器チェーン
「基本顕微鏡」(レベル1)から「量子解析装置」(レベル7)まで。様々な分析タスクに使用。
入手源:器具キャビネット(ジェネレーター)
研究記録チェーン
「断片的メモ」(レベル1)から「完全な研究記録」(レベル6)まで。ストーリー進行と秘密解明に不可欠。
入手源:アーカイブルームの書類箱
特殊触媒チェーン
「基本触媒」(レベル1)から「次元触媒」(レベル5)まで。特殊実験の触媒として使用し、反応を促進。
入手源:化学分析室の特殊実験

アイテム入手のコツ

地下研究所では、単なるマージだけでなく、特定の条件下でのみ生成できるアイテムが多数あります。例えば「青い結晶」を作るには、「化学試薬」(レベル4)を「時間の砂時計」の効果がある時に使用する必要があります。このような特殊な合成条件を見逃さないよう、実験指示書や研究ノートをしっかり読むことが重要です。また、貴重なアイテムは可能な限り5マージ(同じアイテム5つをマージ)することで効率よく高レベルアイテムを作成できます。

時間と次元の謎解き要素

地下研究所エリアの最大の特徴は、「時間」と「次元」をテーマにした謎解き要素です。これらは単なるマージパズルではなく、特定の条件や順序を考慮する必要があり、従来のエリアよりも難易度が高くなっています。

実験時間システム

地下研究所では、「実験時間」という特殊な時間概念が導入されています。これは実時間とは異なる独自の時間の流れを持ち、特定のアイテムや実験に影響します。

実験時間の基本

実験時間は主実験室中央の「時間計測装置」で確認できます。初期状態では実時間の1/4の速度で進行します(実時間1時間で実験時間15分進む)。これは以下の方法で操作できます:

  • 時間測定器:実験時間を10分間2倍速に加速
  • タイムコントローラー:実験時間を30分間3倍速に加速
  • 時間加速装置:実験時間を2時間4倍速に加速
  • 時空間マニピュレーター:実験時間を最大12時間任意の速度で調整可能

一部の実験は特定の実験時間にのみ成功し、それ以外の時間では失敗します。例えば「量子共鳴実験」は実験時間の3:33にのみ成功します。そのため、時間操作アイテムを戦略的に使用する必要があります。

次元パズル

次元研究室では、「次元の扉」を開くための複雑なパズルが存在します。これは単なるアイテムのマージではなく、特定の配置やパターンを作る必要があります。

次元パズルの解き方

次元パズルは、5×5のグリッド上に特定のアイテムを特定のパターンで配置する必要があります。主なパズルとしては:

  1. 対称パズル:中心を軸に対称的にアイテムを配置する
  2. カラーパズル:青、赤、紫、緑のアイテムを特定の順序で配置する
  3. エネルギーパズル:エネルギーの流れが最適になるようアイテムを配置する

これらのパズルを解くヒントは、次元研究室内の壁に描かれた図形や、アーカイブルームで見つかる研究ノートに記されています。パズルを解くと、「次元の欠片」が出現し、これを集めることで「次元ゲート」を作成できます。

特殊反応実験

化学分析室では、様々な「特殊反応実験」を行うことができます。これらは特定の試薬や条件を組み合わせることで、特殊なアイテムを生成する実験です。

青い結晶合成
「基本触媒」と「安定化剤」を「時間の流れ」が速い状態で混合すると、稀に「青い結晶」が生成される。
成功率:約35%
エネルギー変換
「エネルギーセル」レベル5以上を「変換装置」で処理すると、「次元エネルギー」に変換できる。
変換効率:約50%
安定化処理
「不安定な次元片」を「安定化溶液」に浸すと、使用可能な「次元の欠片」に変換できる。
成功率:約75%
グランマの研究ノートの断片
"実験Log-372: 時間の流れを操作する実験は予想以上の成果を上げている。対象物の局所的な時間経過を最大8倍まで加速することに成功した。しかし、この技術の応用には慎重を期さねばならない。すでに一部の実験では予想外の次元の亀裂が観測された。

特に青い結晶の生成実験は細心の注意が必要だ。過去の実験では制御不能な時間の変動が発生し、研究施設の一部に影響を与えた。今後は時間加速装置の使用を制限し、必ず安定化剤を併用する手順を徹底する。

プロジェクト・エターニティの最終目標達成まであと一歩だが、やはり何かが足りない。次元間の安定した橋渡しには、まだ特別な触媒が必要なようだ。あの青い花との関連性を更に調査する必要がある..."
このようなグランマの研究ノートの断片は、アーカイブルームを中心に地下研究所全体に散らばっています。これらを集めることで、グランマの秘密の研究の全容が明らかになります。また、難解な実験の手順についてのヒントも記されているため、積極的に収集しましょう。

難関タスクの攻略とコツ

地下研究所エリアには特に難易度の高いタスクがいくつか存在します。これらのタスクは戦略的なアプローチとリソース管理が求められます。ここでは、特に難しいタスクとその攻略法を紹介します。

次元ゲートの起動

ストーリークライマックスに向けた最大の難関は、次元研究室での「次元ゲート」の起動です。これには多くの希少アイテムと、正確なタイミングが求められます。

次元ゲート起動の手順
  1. 次元ゲートの組み立て:「次元装置」レベル9を作成し、専用マウントに設置する
  2. エネルギー注入:「量子エネルギーコア」×3を次元ゲートに接続する
  3. 安定化処理:「次元安定装置」レベル7を配置し、起動する
  4. 時間同期:「時空間マニピュレーター」を使用し、実験時間を12:00ちょうどに合わせる
  5. 最終起動:「青い花のエッセンス」を注入し、ゲートを起動する

このプロセスには高いレベルの各種アイテムが必要で、事前の準備が重要です。特に「時空間マニピュレーター」の使用タイミングが重要で、実験時間が12:00になるよう正確に調整する必要があります。

アーカイブデータの復元

アーカイブルームでは、損傷した研究データを復元する難易度の高いタスクがあります。これらはグランマの研究の全容を知るために欠かせません。

データ復元の効率化

データ復元には、以下のアイテムと手順が必要です:

  • 光学スキャナー(レベル5以上):損傷したファイルの読み取りに必要
  • 修復ソフトウェア(レベル4以上):データの再構築に必要
  • メモリユニット(レベル6):復元したデータの保存に必要

復元のコツは、まずすべての必要アイテムを必要数揃えてから開始することです。途中でアイテムが足りなくなると、プロセスが最初からやり直しになることがあります。また、「時間加速装置」を使用すると、復元プロセスを大幅に短縮できます。

不安定実験の制御

化学分析室と主実験室では、「不安定実験」と呼ばれる、失敗すると大きなペナルティがあるタスクが存在します。これらは高リスク高リターンの挑戦です。

不安定実験の対処法

不安定実験を安全に行うための重要なポイント:

  1. 安定化剤の確保:「安定化剤」レベル5以上を常に用意しておく
  2. 実験前の保存:重要な実験を行う前に、ゲームを保存しておく
  3. 実験条件の理解:研究ノートや実験指示書をよく読み、条件を完全に理解する
  4. 適切な実験時間:多くの不安定実験は特定の実験時間でのみ安全に実行できる

特に注意が必要なのは「量子共鳴実験」で、失敗するとボード上のアイテムが消失する可能性があります。この実験は実験時間が3:33の時にのみ安全に実行できるため、時間操作アイテムで正確に調整しましょう。

重要な注意点

地下研究所エリアには「時間の逆行」と呼ばれる特殊な現象が時々発生します。これは予告なく起こり、一部のアイテムが以前の状態に戻ることがあります。これを防ぐには、「時間安定装置」(エネルギー制御室で入手可能)を使用することで、時間の逆行を一時的に防止できます。特に重要なアイテムを作成する際は、この装置を予め設置しておくことをおすすめします。

ストーリー展開とシークレット

地下研究所エリアは、マージマンションの全体的なストーリーにおいて非常に重要な役割を果たします。ここではグランマの秘密や「プロジェクト・エターニティ」の真相が明らかになります。また、複数の隠しコンテンツやシークレットが存在します。

メインストーリーの展開

地下研究所の修復を進めていくと、グランマの過去と彼女が関わっていた秘密の研究プロジェクトについての真実が少しずつ明らかになります。特にアーカイブルームで見つかる研究記録やビデオログは、物語の核心に迫る重要な手がかりです。

復元されたビデオログの内容
"記録日:1983年7月15日

[グランマ・アーヴィン、若い姿で白衣を着ている]

「プロジェクト・エターニティ、実験シリーズE-147記録。時空間の操作に関する実験は予想を超える成果を上げている。次元の境界を越えることが、理論上可能であることが証明された。しかし、安定した次元間通路の維持には課題が残っている。

問題は時間の流れの不一致だ。次元間で時間の進行速度が異なるため、通路が不安定になる。私たちは時間の同期を図るための「青い花」の特性を研究しているが...」

[突然の警報音。騒ぎが聞こえる]

「何が起きた?実験室Cからの反応?急いで確認を...」

[映像が乱れて終了]"
このようなビデオログは地下研究所内の各所に隠されています。特にアーカイブルームでは、損傷したハードドライブを修復することで、さらに多くの情報を得ることができます。これらを全て集めることで、グランマが関わった「プロジェクト・エターニティ」の全容と、彼女が警察から逃亡している理由が明らかになります。

隠しアイテムと特別報酬

地下研究所エリアには、通常のタスクでは見つからない隠しアイテムや特別な報酬が存在します。これらは通常のプレイでは見つけにくいため、注意深い探索が必要です。

時間の結晶
主実験室の特定の場所(中央制御装置の裏)を調べると見つかる希少アイテム。時間操作アイテムの強化に使用可能。
隠し場所:主実験室
グランマの秘密日記
アーカイブルームの床下の隠し金庫にある日記。暗号化されており、解読には「復号キット」レベル7が必要。
隠し場所:アーカイブルーム
永遠の命のエリクサー
化学分析室で特殊な実験に成功すると稀に生成される特別アイテム。使用すると全アイテムの生成時間が永続的に10%短縮される。
特殊実験:化学分析室

シークレットエンディング

地下研究所エリアを100%修復し、すべての隠しアイテムを見つけると、通常のストーリー進行とは別の「シークレットエンディング」を見ることができます。これはグランマの過去と未来に関する追加情報を提供し、ゲームの世界観をさらに深めるものです。

シークレットエンディングの解放条件

シークレットエンディングを見るための条件:

  1. 地下研究所の全サブエリアを100%修復完了
  2. 全ての研究記録(20ページ)を収集
  3. すべてのビデオログ(7つ)を復元
  4. 「青い花のエッセンス」を次元ゲートに注入する前に、「時間の結晶」×5、「永遠のエリクサー」×1を追加で用意
  5. 次元ゲート起動時に実験時間を12:12に設定(通常は12:00)

これらの条件を満たしてゲートを起動すると、通常とは異なるカットシーンが流れ、グランマの秘密の計画と彼女の真の目的が明らかになります。また、この条件を満たしてクリアすると、次のアップデートで追加されるエリアへの特別なアクセスアイテムが報酬として得られます。

よくある質問

地下研究所エリアはどのくらいの時間で攻略できますか?
地下研究所エリアは、マージマンションの中でも特に広範囲で複雑なエリアです。プレイスタイルやログイン頻度によって大きく異なりますが、一般的には以下の目安となります:

- 効率重視の集中プレイ:約3〜4週間
- 通常ペースのプレイ:約5〜7週間
- カジュアルなプレイ:約8〜10週間

特にアーカイブルームと次元研究室のタスクは時間がかかるため、長期的な視点で取り組むことをおすすめします。また、週末限定イベントに依存するアイテム(時間の結晶など)があるため、それらの入手タイミングによっても攻略スピードが変わります。
地下研究所で最も優先して集めるべきアイテムは何ですか?
地下研究所では、以下のアイテムを優先的に集めることをおすすめします:

1. 時間操作アイテム:「時間測定器」から始まるチェーンは、多くのタスクで必須となるため最優先
2. 安定化剤:不安定な実験や反応を安全に行うために必要不可欠
3. エネルギーセル:多くの装置の起動に必要で、上位レベルに進むほど需要が増える
4. 研究記録の断片:ストーリー進行と謎解きのヒントになるため、見つけ次第収集すべき

特に「時間操作アイテム」は地下研究所特有のメカニックで、これがないと進行が著しく遅くなるため、最優先で取り組むべきチェーンです。「古い計器箱」は定期的にチェックし、時間測定器を逃さず回収しましょう。
「時間の逆行」現象から守るには?
「時間の逆行」現象は地下研究所エリア特有の厄介なメカニックで、予告なく発生し、アイテムが以前の状態に戻ることがあります。これから身を守るには:

1. 時間安定装置の使用:エネルギー制御室で入手できる「時間安定装置」を設置すると、設置範囲内のアイテムが時間の逆行から保護される
2. こまめに進捗を保存:重要なアイテムを作成した後は、すぐにゲームを保存する
3. 重要なアイテムの隔離:高レベルの重要アイテムはボードの一角に集め、「時間安定装置」で保護する
4. 時間の兆候に注意:時間の逆行の前には、画面が若干青く点滅するという前兆がある。この兆候を見たら、急いで重要なアイテム周辺に「時間安定装置」を設置する

「時間の逆行」は通常、1ゲーム内に2〜3回程度しか発生しないため、過度に心配する必要はありませんが、重要なアイテムを作成する際は注意しましょう。
次元ゲートを起動した後も地下研究所に戻れますか?
はい、次元ゲートを起動してメインストーリーを進行させた後も、地下研究所エリアには自由に戻ることができます。ただし、エリア内のいくつかの要素は変化します:

1. 次元研究室の一部が「安定化された次元空間」という新しいミニエリアに変わる
2. 一部の実験装置が強化され、より高度なアイテムを生成できるようになる
3. アーカイブルームに追加の研究資料が出現し、新たなストーリー要素が解放される

ゲートを起動した後も残りのタスクを完了させ、100%の修復を目指すことで、追加の報酬やストーリーコンテンツを楽しむことができます。また、次のアップデートで追加されるエリアへのアクセスには、地下研究所で得られるアイテムが必要になると予想されています。
地下研究所エリアで詰まった場合、どうすればいいですか?
地下研究所エリアは複雑なメカニックと難解なパズルが多いため、進行に詰まることもあるでしょう。そんな時のアドバイス:

1. 研究ノートを再確認:アーカイブルームで見つかる研究ノートには多くのヒントが記されている
2. 別のサブエリアを進める:一つのエリアで詰まったら、他のサブエリアを進めると新たな解決策が見つかることも
3. 週末イベントに参加:時間の結晶などの希少素材は週末イベントで入手できることが多い
4. 実験時間を変更:一部のタスクは特定の実験時間でのみ成功するため、時間操作アイテムで様々な時間を試してみる
5. コミュニティを活用:公式フォーラムやSNSグループでは、他のプレイヤーから有用なヒントが得られることも

また、マージマンションの公式サポートでは、進行に関する基本的なヒントを提供していますので、そちらに問い合わせることも一つの手段です。

まとめ:地下研究所エリアの魅力

地下研究所エリアは、マージマンションの中でも特に複雑で深みのあるエリアです。科学実験と時空間の謎をテーマにした独特の世界観と、グランマの秘密に迫るストーリー展開が魅力です。

このエリアの最大の特徴は:

  • 独自の時間メカニック:実験時間という新概念が導入され、これを操作するための特殊アイテムが登場
  • 複雑な謎解き要素:単純なマージだけでなく、配置や順序、条件を考慮した高度なパズル
  • 重厚なストーリー展開:グランマの秘密と「プロジェクト・エターニティ」の真相が明らかに
  • 多様なアイテムチェーン:科学実験器具、化学薬品、次元装置など多彩なアイテムが登場
  • 高い自由度と探索要素:隠し場所や特別アイテム、シークレットエンディングなど

地下研究所エリアは難易度が高く、時間のかかるエリアですが、その分だけ達成感も大きいです。じっくりと時間をかけて謎を解き明かし、グランマの秘密に迫ってください。このエリアで得られる知識と手がかりは、今後のストーリー展開にも大きく関わってくることでしょう。

次のアップデートへの期待

地下研究所エリアのストーリーは、マージマンションの世界観を大きく広げるものとなりました。次回アップデートでは、地下研究所で発見された技術を応用した「次元間エリア」が追加されると予想されています。また、グランマの過去と未来に関するさらなる秘密が明らかになるでしょう。次のアップデートに備えて、地下研究所エリアを完全に攻略し、すべての秘密を解き明かしておくことをおすすめします。